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いんらん荘の蘭子さん
第16章 新婚初夜は6人で
私は再び仰向けでベッドに横たわり、M字に大きく脚を広げます。

一人目の男性が私の足もとに身を置き、私に挿入します。

誰のオチンチンか、すぐに分かりました。
漣くんと私は毎日のようにセックスしていますから。

「漣くんのオチンチン」
私はアイマスクを付けたまま答えます。

「正解だよ」
漣くんはそう言って、抽送を始めます。

今日は漣くんと私の新婚初夜です。
最初に挿入してくれたのが漣くんで良かったです。

私の身体を知り尽くしている漣くんは、亀頭のカリで膣内の性感帯を上手に擦ります。
気持ちよくって、私は喘ぎ声が止まりません。

正常位で私を突き続ける漣くんは、上半身を私に密着させて、唇を私の唇に重ねます。
私は夢中になって、舌と舌を絡めます。

「ラブラブセックスっすね」
五十嵐くんの声がします。
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