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いんらん荘の蘭子さん
第2章 セックスレッスン
そして私はイッチナーくんに尋ねます。
「彼女とエッチする時は、次にどうするの?」

「クンニリングスをしマス」
イッチナーくんが答えます。

「いきなりクンニなのね。 せっかちなのね」

「身体の他の部分を舐めても、由香ちゃんは全くしないのデス。 僅かに反応してくれるのが、クンニリングスだけなのデス」

「分かったわ。 じゃあ私をクンニしてね」
私は布団の上で仰向けに寝た体勢で、M字に脚を広げます。

イッチナーくんは私の股間に顔を近づけ、そして私に話しかけます。
「舐めますネ」

「クリトリスは舐めちゃ駄目よ」

「どうしてデスカ? クリトリスはどんな女性でも感じる場所ではないのデスカ?」

「そうよ。 クリトリスは鉄板の性感帯よ。 だから、いきなり舐めちゃ駄目なの。 焦らすのよ」
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