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第6章 新しい快楽

私は由香ちゃんのスケスケキャミソールをめくり上げ、小ぶりな乳房を揉みます。
小さいけど柔らかくって温かくって、弾力がある乳房です。

男性がなぜ女性のおっぱいに執着するのか、何となく理解できた気がしました。

そして私は由香ちゃんの乳首に唇を寄せます。

私はこれまでに多くの男に胸を愛撫されてきました。
上手い愛撫…下手な愛撫…いろいろあります。
どうすれば相手を感じさせられるかは、よく分かっています。

まず、乳輪の円周をなぞるように舌を這わせます。

「蘭子…さ…ん…？」
戸惑いが混じる口調で、由香ちゃんが私の名前を呼びます。

私は乳首に触れないよう、由香ちゃんの乳輪を、円を描いて焦らすように舐め続けます。
由香ちゃんの息遣いが荒くなります。

そして私は、由香ちゃんの乳首に吸い付き、一気に吸い上げます。

「あッ！」
由香ちゃんが甘い声を漏らします。