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花の香りに酔う如く
第11章 沈丁花に誓う初めての夜〜沙羅
「んっ?
沙羅ちゃん、何?」

「えっと…。
ママさんから頂いてたアロマオイル、
持ってくるの、忘れちゃった」

「えっ?」

「何処かの国では、
新婚初夜のベッドに、
そのお花、敷き詰めるんですって?
えっと…リラックスして、
それと、淫乱な気持ちになるって…」


律さんが小さく笑う。

「沙羅ちゃんが、淫乱になるの?」


私は少し膨れて、
「律さん、笑った。
私だって、大人の女性なんですからね?」と言うと、

「じゃあ、味わいたいな?
それに、他の香りなんて要らないよ?
沙羅ちゃんの匂いだけで、
充分だから…」と言って、
額や頬にキスをしてから、
唇に今度は情熱的なキスをする。


唇を喰むようにしたかと思うと、
するりと唇の間から舌を入れて、
私の舌を探るようにする。

歯茎を舌先で舐めて、
奥にも舌を這わせたかと思うと、
また舌を絡め合って唾液を啜り合う。


頭がクラクラしてしまって、
律さんの首に手を回してしがみついてしまう。


律さんが耳を舐め始めると、
脳にダイレクトに刺激が与えられるような感じがして、
声が出そうになる。



気づくと律さんの大きな手が、
私の胸を揉むようにしていた。


首筋と耳を舐めながら、

「ブラジャーしてないと、
余計に胸が大きいみたいだね。
柔らかくて、
手から溢れるよ?
おっぱい、舐めたい」と言うと、
リボンを解いて胸元を引き下げるようにする。


私の胸がすっかり出てしまう。


「ああ。
大きくて綺麗だよ。
先端が淡いピンク色で…。
そこは小さくて、ちょっと陥没してるね。
舐めたい」と言うと、
先端にそっとキスをした。

そして、ちゅぱちゅぱと音を立てながら吸ったり、
舌で転がしたりする。


夢中になって私の胸を吸う律さんが、
なんだか可愛くて、
ギュッと頭を抱き締めてしまう。


もう片方の胸を指先で弾いたり擦ったり、
大きく揉んだりするのも気持ち良い。


「律さん…気持ち良いの…」と言うと、
律さんは両方の胸を近づけるようにすると、
両方の先端を一度に口に含んでレロレロとしたり、
吸ったりした。


私は声を我慢出来なくて、
手の甲を噛みながら声が出ないように耐えた。




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