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先生の言いなり
第5章 - Ep.4 カガイ カツドウ -
先生の運転する助手席に乗る。
いつもと違うジャケット姿に黒のスラックス。
隣に座ってるだけで緊張してしまう。

中身はド変態なのに。
見た目はピカイチ…。

運転する姿もかっこよくて直視できない。
そんな先生に朝から…

そんなことを考えれば、途中で止められた体がまた疼き始める。
座ったまま、足をきゅっと閉じ膝に手を置く。
腟内(なか)に入ったローターがさっきから気になって気になって仕方ない。

「そんなに気にしてると速攻バレるぞ」

信号で車が止まりその言葉と共に先生がポケットの中に手を入れカチッと音がすれば微音のモーター音が聞こえ腟内を刺激する。

「ん、ぁ…あっ…」

「えっちなBGMだなぁ」

そんな呑気なことを言いながら振動が徐々に強くなっていく。
さっきから焦らされまくっている私の体は直ぐにその時を迎え…

「やっ、い、くっ…先生いっちゃ…」

「あら、いっちゃうの」

徐々に緩くなっていく振動が、止まる。

「なんっ、…お願いします…いかせてください」

「そんなお願いしちゃうなんて…ほんとにえっちな子」

そう言われ、顔に熱が集中する。
俯いた時再びローターのスイッチが入れられ一気に最強にされた。

「あ゙っ…っ、い゙…っくつ、イッちゃっ」

しらっと何も無いような顔で正面を向く先生と、隣でビクビクと痙攣しながら絶頂する私。一体どういう状況なんだろう。
しかも止めてくれる様子はなく、ずっと最強のままで刺激されれば絶頂は1度だけでなく、2度3度と訪れる。

「おーおー、いきまくってんなぁ。大丈夫?ジャージ、びしょびしょにしてない?」

「そんなっ、に…いうな、ら…スイッチ、止めて…くださっ…ぃ」

絞り出すような声で告げればやっとローターのスイッチが止められる。
はぁはぁと肩で息をしながらぐったりと助手席の背もたれに倒れた。
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