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貴方を諦めます
第3章 彼の嫌いなところ
「涼くんの嫌いなところ上げてみてよ」

「そんなのないよ?」



涼ちゃんが他の女の人と寝たって、デートしたって嫌いになんてなれない。


そのくらい好きで好きで堪らない。


綺麗に染められた茶色い髪も、琥珀色の瞳も、優しい言葉遣いも、細いのに筋肉がついてるところも、何もかもが好き。


高校の時よりも大人っぽくなった涼ちゃんは色気が増したし、どんどん好きになっていく。



「真面目な人ほど馬鹿を見るって知ってる?涼くんの事は少し忘れて合コン行こーよ」


「興味ないもん」


「いっつもそれ。まぁいつでもセッティングするから涼くんに疲れたらすぐ言ってよね」



美紅は合コンばっかり行ってるのにいい人を見つけられてないのかな?


「じゃあまたお昼に学食ね」

「うん」
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