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センシュアル
第1章 一目惚れ
都内の大学。
俺はいつものように学食で男子5人で飯を食ってると、
「海斗(かいと)くん!」
高い声で薫が話しかけてきた。
俺は明らさまに嫌そうな顔をしたみたいで親友の悠太(ゆうた)に足を蹴られた。
「みんな何食べてるの?」
当たり前のように俺の隣に腰掛けてきて、会話に混ざってきた。
悠太が助け舟を出してくれて「俺たちバイトだから、そろそろ行くわー」そう言い立ち上がり、悠太とバイト先に向かった。
「かおる、おまえにゾッコンだな」
からかうような口調で言ってきた。
「俺は苦手だけどね」
冷たく答え、バイトまで時間があったので近くのカフェに入った。
「あっ、そうだ。海斗!明後日のクラブイベント行くだろ?スプリンターが来るからアツイよな!」
「俺クラブ嫌いだからなー。」
「俺1人で行くの嫌だから絶対来いよ!?」
悠太に念を押された。まぁ特に予定もないしいっか。
その後バイトに行き、その次の日もバイト。クラブの日を迎えた。
面倒くさかったが、悠太には世話になってるし重い腰を上げ向かった。
クラブに入ると人で溢れかえっていて、悠太とバースタンドに行き、会話をしながら酒を飲んた。
「ちょっとトイレ行ってくるわ」
悠太がトイレに行き、1人でカウンターに寄っ掛かり周りを見渡した。
みんな楽しそうだな。
疲れたからもう少し酒でも飲むか。
その時、綺麗な髪をした女の子に目が止まった。
女の子は友達と2人で話している。
そして笑った時にこっちを向いた。
‥‥
一目惚れだった。
心から笑っていて目も輝いて見えた。
その時悠太がトイレから戻ってきた。
「悠太!一生のお願いだ。一緒に女の子に声かけて欲しい」
「はっ?」
「俺。。。。。。。
一目惚れした。」
「はぁ!?!?!?!?!?おまえが!?」
ものすごくビックリした顔をして目をパチクリさせたが、すぐに頭を切り替えて
「とりあえず他の男に取られる前に行くぞ!どの子?」
俺は指を指して、言った。
「あの輝いている子」
「ん?2人組の髪巻いている方?確かにキレイな子だな。もう1人もかわいいじゃん。」
悠太は先に行き、2人に声をかけた。
俺はいつものように学食で男子5人で飯を食ってると、
「海斗(かいと)くん!」
高い声で薫が話しかけてきた。
俺は明らさまに嫌そうな顔をしたみたいで親友の悠太(ゆうた)に足を蹴られた。
「みんな何食べてるの?」
当たり前のように俺の隣に腰掛けてきて、会話に混ざってきた。
悠太が助け舟を出してくれて「俺たちバイトだから、そろそろ行くわー」そう言い立ち上がり、悠太とバイト先に向かった。
「かおる、おまえにゾッコンだな」
からかうような口調で言ってきた。
「俺は苦手だけどね」
冷たく答え、バイトまで時間があったので近くのカフェに入った。
「あっ、そうだ。海斗!明後日のクラブイベント行くだろ?スプリンターが来るからアツイよな!」
「俺クラブ嫌いだからなー。」
「俺1人で行くの嫌だから絶対来いよ!?」
悠太に念を押された。まぁ特に予定もないしいっか。
その後バイトに行き、その次の日もバイト。クラブの日を迎えた。
面倒くさかったが、悠太には世話になってるし重い腰を上げ向かった。
クラブに入ると人で溢れかえっていて、悠太とバースタンドに行き、会話をしながら酒を飲んた。
「ちょっとトイレ行ってくるわ」
悠太がトイレに行き、1人でカウンターに寄っ掛かり周りを見渡した。
みんな楽しそうだな。
疲れたからもう少し酒でも飲むか。
その時、綺麗な髪をした女の子に目が止まった。
女の子は友達と2人で話している。
そして笑った時にこっちを向いた。
‥‥
一目惚れだった。
心から笑っていて目も輝いて見えた。
その時悠太がトイレから戻ってきた。
「悠太!一生のお願いだ。一緒に女の子に声かけて欲しい」
「はっ?」
「俺。。。。。。。
一目惚れした。」
「はぁ!?!?!?!?!?おまえが!?」
ものすごくビックリした顔をして目をパチクリさせたが、すぐに頭を切り替えて
「とりあえず他の男に取られる前に行くぞ!どの子?」
俺は指を指して、言った。
「あの輝いている子」
「ん?2人組の髪巻いている方?確かにキレイな子だな。もう1人もかわいいじゃん。」
悠太は先に行き、2人に声をかけた。