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センシュアル
第1章 一目惚れ
「可愛いねー。年いくつ?」

音楽に負けないように大きな声で話しかけた。
もう1人の女の子が「19!」そう答えると、「おい、このクラブは20からだぞ」と冗談っぽく悠太が言った。

「名前はなんていうの?」

悠太が聞くと、「私はるり、この子はあおい」
そう答えた。

“あおい”

あおいは髪が胸位まであり、髪はゆるいウェーブで片方にかきあげ、スタイルが良くて色っぽい。でも顔は少し幼さもあり笑った時の顔がめちゃくちゃ可愛い。
あおいは少し照れた表情で下を向いていた。

悠太はこんな事は後にも先にもないと分かったのか、気を使いるりちゃんばっかりに話しかけ
俺に目で合図を送る。
ナンパなんてした事ないから何を話せば良いか分からないとテンパっている時あおいが顔を上げて俺を見た。
バクバクバクバク‥
心臓の音が大きくなった。
可愛い。
あおいは少し笑顔を浮かべ、俺は自然と「向こうで話さない?」と聞いていた。移動し2人でソファーに座る。

「名前はあおいちゃん?漢字は?」

「葵」

‥質問をしている間一生懸命葵の言葉を一言も漏らさず聞く。
趣味も合うしサーフィンにも興味を持ってくれた。

葵が笑う度にドキッとする。
デートの約束もして、悠太の計らいで、葵と一緒に帰れる事になった。

家に着くまでできる限り葵が興味を持ってくれる話題で盛り上げようとしたけど、常に自然体で俺の話も一生懸命聞いてくれる葵とは、勝手に話が盛り上がりあっという間に葵の家の下に着いた。

「これから、“葵”って呼んでいい?」

「もちろん!私は既に海斗って呼び捨てしてごめんね」

葵はまた可愛い笑顔を向けて思わず頭を撫でた。

「これ、俺の連絡先。後で連絡ちょうだい」
俺の連絡先を書いて渡した。
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