この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
センシュアル
第2章 初デート
朝コーヒーを飲み、葵の家に向かい落ち着こうと何度も深呼吸を繰り返す。
準備をして降りてきた葵は、肌がきれいで、この前より薄いメイクで少し幼く、可愛い。

葵は海に着くまで助手席で気持ちよさそうに寝ていて、信号待ちの度に、長い睫毛や少しピンクがかったぽってりとした唇に惹かれた。
髪も艶やかで、すごくキレイだな。。
ずっと見ていたかったけど、着いたので頭を撫でると、少し微笑む。
思わずキスしそうになったけどグッと堪えて、起こした。

葵は起きると躊躇なくワンピースを脱ぐ。
俺は息を飲んだ。
スタイルの良さが際立っていた。
胸は大きく、くびれがあり、男で嫌いなやつはいないだろうっていうスタイル。健康的な体で色気もあった。
他の男達に見られる前に早くウェットスーツを着させたい衝動にかられ、苦戦している葵を見て、手伝うと申し出た。
前でジップを閉めるタイプだったからか、胸が寄りいやらしく思わず目を背けた。

サーフィンした後、葵は上半身だけウェットスーツを脱ぎシャワーを浴びている姿もセクシーで俺だけじゃなくそこに居たサーファーを虜にした。
あまり他の男に見せたくなくて、シャワーを浴び終わった葵の元に駆けつけると、葵を隠すように頭を拭いた。

下半身もウェットスーツを脱ごうと前かがみになった葵は胸を揺らせて、エロい。
Dカップ位か?

後片付けを終えて車に戻ると、化粧をして太陽の下で髪を乾かしている葵は髪は自然にウェーブがかって、より一層可愛さが際立っていた。

カフェに向かい、葵はタコライスとアイスティを頼み、俺はカレーとコーヒーをオーダーして、できる限り他の男に見られないように角の席にした。
俺ガキだな‥(笑)

葵とはいろんな話をした。
ハワイアンジュエリーでバイトしている事、3つ離れた弟がいる事、メロンやスイカなどの瓜系の食べ物とパクチーが苦手な事、洋画や洋楽が好きなこと。そして最近同い歳の彼氏と別れたばかりだという事。
女の子と話して楽しいと思えたのは葵が初めてだった。

夕方になってキレイなオレンジ色で空が染まり、俺は葵ともう少し一緒に居たくて
湘南平へ行き、夜景を見てキレイと喜ぶ葵が夜景以上にキラキラと輝く‥

帰ろうとした時、葵は俺のTシャツを掴み、
後ろを振り返ると恥ずかしそうに俯き、帰りたくなさそうな葵が居た。
/64ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ