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センシュアル
第1章 一目惚れ
午前中少し寝て、お昼悠太に電話した。
プルルルルッ、ガチャ
「はえーよ、まだ寝てたわ」
悠太はあくびをしながらかったるそうに言う。

「悠太、葵から連絡が来ない。」

「‥まず状況を教えろよ(笑)」

今朝の出来事を話した。
「あはははは!!!おまえ、まだ別れてから数時間だぞ?葵ちゃん寝てんじゃね?」
「俺、葵の連絡先聞かなかった‥まじで連絡来なかったらどうしたらいい?」
「俺は“ちゃんと”瑠璃ちゃんの番号聞いたから、最悪瑠璃ちゃんにお願いしてコンタクト取れるよ。まぁ、おまえが悠太様お願いしますって言ったらな(笑)」


何も言わない俺が真剣なんだと悟り
「もう少し待てよ。サーフィンの約束しといて、さすがに連絡くれないような子じゃないだろ?」
そうだな。屈辱だが、悠太に励まされて、バイトに行くことにした。

バイト中に何度も携帯をチェックする。
が、葵からまだ連絡はない。。

バイトも忙しい時間が過ぎ、心の中で祈ってから携帯を取り出すと、新着メール1件と表示されていた。
『件名:葵です。
   本文:海斗、昨日は家まで送ってくれてありがとう!楽しかった(^_^)明日のサーフィンも楽しみにしてるねっ。私の番号は090-××‥』

葵から連絡が来た!!!!!!!!!
すぐにメールを返信。

『件名:Re葵です。
   本文:葵!連絡ありがとな。明日俺も楽しみにしてる。寝坊するなよ(笑)』

バイト終わった後、急いで帰り明日の準備に取りかかった。服も何着か合わせて、ほとんど寝ないまま、朝を迎えた。
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