この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
NTR人妻強制淫交
第2章 思わぬ誤算
小太りの男が何か喚いた。催促するように銃口を上下に動かしている。

「早くやれって」

アシュラフが言うと、芽衣は大きく頭を振って、

「わかりました。おねがいします」と呟いた。

「それじゃあ……」

アシュラフが芽衣に近づき、抱きしめようとしたそのとき、また小太りの男が何か喚いた。アシュラフが言い返すと、小太りの男は顔を赤くして、何か怒鳴った。

「なぜ服を脱がないんだって言うから、君たちがいるから服を着たままするって言ったら、そんなのダメだって」

「でも、そんなこと言われても……」

二人の態度に痺れを切らしたのか、小太りの男が怒鳴りながら、銃口を芽衣に向けた。

芽衣の瞳が怯えたように大きく開いた。顔からすーっと血の気が引いていく。

「できないなら女を撃つぞ、早く脱げ、裸になれ、って言ってる。芽衣さん、ダメだ。あいつらの言うことに従おう」

「わ、わかったわ」

芽衣はあわててブラウスのボタンに手をかけた。上から一つずつ外していく。指が震えている。

小太りの男は、それでいいと言うように何度か頷くと、照準から目を外した。ニヤニヤしながら芽衣を見ている。背の高い男も口元に淫靡な笑みを浮かべて、芽衣の指先きを見つめていた。
/41ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ