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NTR人妻強制淫交
第3章 初めての他人棒
やがて、芽衣は、胸を突き出すように上半身を反らして悶えだした。白い乳房が妖しく揺れ、ピンと尖った乳首がフルフルと震えている。口を塞いでいる指の隙間から、心に染み入るような甘いすすり泣きが漏れてきた。

「ん、ん……んんーっ……」

妖しい声に吸い寄せられるように男たちがベッドに近づいていった。二人とも興奮して顔が赤くなっていた。ズボンの前がテントを張っている。我慢できなくなったのか、小太りの男が俺と同じようにズボンの中へ手を入れた。

「アシュラフさんっ!」芽衣が切羽詰まったような声で名前を呼んだ。「お願いですから、本当にもうやめてください。でないと私――」

「イッちゃいそうなの?」

アシュラフが芽衣の股間から顔を上げて聞くと、芽衣は、眉を八の字にして、泣きそうな顔で頷いた。

「こいつらが見てるからって、何も遠慮することはないよ。見せつけてやればいいんだ」

興奮を丸出しに鼻の穴を膨らませてアシュラフが言うと、芽衣は子どもがイヤイヤをするように首を横に振った。

「ダメです」

「どうして?」

「それは……」

芽衣が俺の方を見た。アシュラフの目が後を追う。照明が反射し、アシュラフの瞳が妖しく光った。

「なるほど、そういうことか」アシュラフは頷いた。「芽衣さんの気持ちは、僕もよくわかる。そうだね。先を急ごう」芽衣の股間から口を離して顔を上げた。

「あ、ありがとうございます」

はぁはぁと肩で呼吸しながら、芽衣はホッとしたような表情を見せた。

俺は意外だった。アシュラフが、ここでやめるとは思わなかったからだ。もっと芽衣を追い込むと思っていた。女を征服したい、それが男の本能だから。

彼は、自分の淫らな欲望を満たすよりも、芽衣のことを、いや俺と芽衣のことを気にかけてくれたというわけだ。それが何よりも嬉しかった。俺は心の中でアシュラフに感謝した。

でも、これで終わったわけではない。本番はこれからだ。俺は、これから起こるであろうことに不安と期待の両方を抱えて二人の行為を見続けた。
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