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義娘のつぼみ〜背徳の誘い〜
第5章 少女の決意
初めて男を受け入れた膣口から、陰茎を引き抜く。一瞬、ポッカリと開いた口が、すぐに閉じてしまった。武司は指を差し込み、中に溜まった自身の体液を掻き出した。ゴボリと、おびただしい白濁が流れ出てきた。この日二度目の射精だというのに――彼は自分に呆れる思いだった。それだけ、茉由とのセックスがよかったのだろう。
少女の秘部から溢れる精の残滓をティッシュで拭い取る。ほんの少しだが、白濁には赤い液体が混じっていた。破瓜(はか)による出血だろう。
「少し血が出ちゃったね。痛くない?」
「んーとね、本当はずっと痛かったの」
茉由はこともなげに言う。
「無理しなくていいって言ったのに……」
「ううん、無理はしてないよ? 途中で痛いの忘れるくらい気持ちいい時もあったから、我慢できたの」
そう言うと、娘は父親の腕にしがみついた。
「これでわたし、パパに処女をあげて大人になったんだよね」
武司に向けた彼女のその笑顔は、充足感に満たされていた。
(あ……そういえば)
茉由の母親も、武司が娘の初体験の相手になることを望んでいた。はからずも彼は、妻の望みを叶えていたことになる。彼の脳裏には、そんな思い出が蘇っていた。
「今度はもっと気持ちよくなるかな? パパ、またしてくれる?」
父親の胸にもたれ掛かる茉由。その声は、どことなく艶っぽさを湛えていた。
「ああ、もちろん。二人でもっと気持ちのいいエッチしようね」
「うん……大好き、パパ」
少女の秘部から溢れる精の残滓をティッシュで拭い取る。ほんの少しだが、白濁には赤い液体が混じっていた。破瓜(はか)による出血だろう。
「少し血が出ちゃったね。痛くない?」
「んーとね、本当はずっと痛かったの」
茉由はこともなげに言う。
「無理しなくていいって言ったのに……」
「ううん、無理はしてないよ? 途中で痛いの忘れるくらい気持ちいい時もあったから、我慢できたの」
そう言うと、娘は父親の腕にしがみついた。
「これでわたし、パパに処女をあげて大人になったんだよね」
武司に向けた彼女のその笑顔は、充足感に満たされていた。
(あ……そういえば)
茉由の母親も、武司が娘の初体験の相手になることを望んでいた。はからずも彼は、妻の望みを叶えていたことになる。彼の脳裏には、そんな思い出が蘇っていた。
「今度はもっと気持ちよくなるかな? パパ、またしてくれる?」
父親の胸にもたれ掛かる茉由。その声は、どことなく艶っぽさを湛えていた。
「ああ、もちろん。二人でもっと気持ちのいいエッチしようね」
「うん……大好き、パパ」