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角オナ好きの麗奈ちゃん
第1章 教室
 ノースリーブタイプの白いレオタードを着た高等部三年の竹越麗奈が、二組の教室の窓側最前列に、廊下の方に背を向けたまま立っている。放課後、教室には麗奈以外に誰もいない。二年生は修学旅行に出かけ、一年生と三年生は、午前中模擬テストを終えて皆帰宅している。今日は部活動も禁止で、その関係で、すべての職員も嘱託教師の岡部澄夫を除いて退勤していた。今、K学園高校にいるのは竹越麗奈と岡部澄夫の二人だけだ。
 岡部が昼食終え一人で教員室にいると、器械体操部の竹越麗奈が自主トレを申し出てきた。コーチが不在なので器材を使わないことを麗奈に約束させて、岡部は麗奈に自主トレの許可を出した。実は、麗奈が自主トレの許可を求めに来ることは岡部には分かっていた。器械体操部のエースは、部活動が禁止の時でも、自分のトレーニングを絶対に欠かさない。
 ショートヘアーで身長が百五十㎝の小柄な麗奈が、K学園高校に入学した時から、岡部は麗奈に目を付けていた。体操部の練習の時は、岡部は麗奈だけを盗み見していた。レオタードに包まれた発育途上の麗奈の体。レオタードに押しつぶされている小さな胸の膨らみ。開脚の時に現れる麗奈の陰部。岡部はその光景を残らず記憶し、そしてそれらすべてを思い出して毎夜一人、右手で自分のペニスを慰めた。
 麗奈は美人なんかではない。麗奈が、アイドルの誰かに似ているなんてこともない。目も大きくないし、鼻も高いわけではない。口だって……。つまり麗奈の顔立ちは普通なのだ(もちろん男から声がかからないブスなんかでもない)。ところが普通の顔立ちの麗奈がレオタードを着ると、全くの別人に変身する。器械体操という競技が、麗奈を輝かせる。岡部はこのギャップに燃える。ギャップが大きければ大きいほど、岡部の中の男が疼く。
 岡部はチャンスを待った。麗奈を独り占めできるチャンスを。麗奈を自由自在に操れるチャンスをひたすら待ったのだ。
 レオタード姿の麗奈を抱きしめる。女子高生から放散される清純と発情の混じった匂いをすべて吸い込む。発育途上の体に触れ、その柔らかさと弾力を思う存分愉しむ。その時、枯れ行く男のペニスは、どう反応するのだろうか?
 
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