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狂愛の巣窟 〜crossing of love〜
第4章 【止まらない欲情に乱れて…】





「意識が飛ぶかと思った……」って頬を赤らめて言ったら拗ねてしまう?
そんなのさせないよ。
手マンしながら固くなってるの私が見逃すとでも思ってる?




「でも思い留まったのは何でだと思う…?コレ………コレが欲しかったから」




そっと手コキして互いに触り合う。
唾液を落として厭らしい音を立てる。
すぐトロンとしちゃうね。
Tシャツを捲り乳首を舐めてあげる。
可愛い声を聴かせて。




「嫉妬してくれたの?凄い勃ってるよ、今……」




「ハァ……ハァ……もう、限界」




「ん………知ってる、どうして欲しい?」




「挿れたい………このまま」




一颯くんは床に膝をつけたまま正常位で挿れてきた。
抱き着いて喘ぐ私に皆の視線が突き刺さる。
若くて暴れ回る肉棒に、ただただ酔いしれて腰を振る。




淫らですか…………?
乱れていますか…………?
誰とでも腰を振る私は
どのように映っていますか…………?
滑稽でしょうか…………?
不幸せでしょうか…………?
地獄へ堕ちるのでしょうか…………?




汗を滲ませて一心不乱に腰を振る彼が愛おしくて抱き締める。
与えてくれるのが愛なら、それ以上の愛を返してあげるものだと。




立ち上がりマンぐり返しされて中腰で重いピストンを受ける。
深く射し込む肉棒に降りてきた子宮口が当たり連続アクメに。




「十和子さん……ふっ……俺だけを見て……俺と一緒にイって?俺の精子で子宮いっぱいにしてあげる…っ」




座り込む亨さんが目に入った。
おそらく後ろから結合部を撮っているのでしょう。
自分の息子が、自分の奥さんに種付けする瞬間を収める為に。
一番特等席で見届けるのですね。




「きて……私のナカ、一颯くんでいっぱいにして…っ」




「あっあっ……凄いっ……何これっ……」




悶絶しているところへ再びお義父さまが「今日の十和子は凄いだろ」と煽る。
わかんない、という顔で高速ピストンを受けながら精子を搾り取るの。




「あぁっ……出るっ……いっぱい出すからっ……十和子さんのナカに俺の精子いっぱい出すから……あっあっ…イクっ…!」




朦朧としながらもたくさん受け止めた。
皆、私の子宮に出したいのね。
ひとつじゃ足りないくらい。








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