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狂愛の巣窟 〜crossing of love〜
第4章 【止まらない欲情に乱れて…】





ギュッと抱き締め合った身体が離れてく。
ヌルっと抜いた後にオマンコから垂れ落ちていく若い精子。
指で掬って口のナカに挿れる。
事後の蕩けるようなキスも忘れてないよ。
コレがないとまた不安になっちゃうでしょ。




一度で終わるはずがない一颯くんと今度はお義父さまの時のように背面騎乗位で交わっている。
勃起して2回ほど自然に射精している亨さんも撮るのに必死ね。
有紗も理久くんにクンニさせながら今日何度目かの絶頂を迎えてる。
「ママ見ながらイって良いから」って聞こえてるわよ。




私の全部が欲しい一颯くん。
わかってはいるけど叶えられない現実に幾度と苦しめてきた。
見えない鎖を首につけて支配してきたの。
それは、此処に居る皆も同じ。




ごめんなさい。
決められないの。
こんな素晴らしい肉棒たちを手放せない。
一気にこのオマンコを突き上げてくれるなんて夢のような時間を過ごしてる。




目の前で我慢させて苦しめて、
与えた時は甘く囁いて、
更に毒を盛っているだけなのに、
わかってて引っ掛けられにやって来る。
わざと堕ちに来るの。
アメとムチを与えられに。




手放せないのは同じなんだって
自惚れても良い………?
無理よ、知ってしまったら。




「あぁっ………待って、まだイキたくない…っ」




「ヤダ………気持ち良いもん」




「十和子さん………大好き」




舌を絡ませてる間は腰が止まる。
でもすぐに疼いて動いてしまうね。
火照った身体で交わる公開セックスは癖になっちゃいそう?
たくさん教えてあげる。
見られながらするセックスがどれだけ気持ち良いかを。




「ハァハァ……もっと締めて良い?」




「え………?うん」




「もっともっと締めて一颯くん気持ち良くさせたい……」




「うん…っ」




「だから、他のオチンチン舐めて良い?」




「え……?それは……」




「他のオチンチン舐めたら……もっと締まるよ?」




「ハァハァ……十和子さんの意地悪…っ」




「んふふ、いつものことでしょ?じゃ、一颯くんが決めて?誰の舐めたら良い?」




「えっ?俺が?えっと、え?え?」








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