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神戸国際投資顧問会社秘話~”オフィスメイド”というご奉仕の形
第6章 オフィスメイド 吉村 麻衣
 吉田は、麻衣の求めるままに、麻衣の背中に覆いかぶさって、乳房をつかみながら、うつ伏せに組み敷いて、尻の上で、腰を回した。やがて、下腹部全体に感じる麻衣の尻の弾力の心地よさと、秘部の締め付けに耐えかねて、射精した。この夜、2回目の連続した射精のため、秘部に注がれた白濁の液は少量の様子だったが、射精感は長く続いた。吉田は、麻衣の体を離すと、仰向けに寝て、直ぐにまどろんだ。かすかな意識の中で、麻衣が、ゆっくりと体を起こし、吉田の男根に残るヌメりを、舌できれいに舐め取っているようだった。

 吉田が、ふと気付いて目をあけると、薄布団がかけられ、紺のコットン地の膝丈ネグリジェに着替えた麻衣が、脇に正座して、吉田の肩を小さく揺すっていた。麻衣の膝の上には、吉田がボストンバックに入れたままだったはずの、下着とパジャマが置かれていた。吉田は、それを着ると、麻衣の差し出した氷水のグラスを一気に飲み干してから、麻衣を脇に抱いて、再び薄布団をかけた。2人とも無言のままだったが、吉田は、麻衣が肩をすくめ、肘を曲げた両腕を胸前でそろえて、恥ずかしそうに寄り添う仕草を見て、さっきまでの淫乱な振る舞いとの変りように、愛おしさを感じながら、深い眠りに落ちた。

                  ☆

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