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神戸国際投資顧問会社秘話~”オフィスメイド”というご奉仕の形
第2章 オフィスメイド 神崎 愛実(めぐみ)

 「伊集院様、そのラベルに”30”って書いてありますよ。数字が大きいほど高級品だって聞いたことがあります。」 と、床に正座した愛実が無邪気に尋ねると、伊集院は、 「これはスコッチのバランタインの30年物と言ってね。僕は、あまり量は飲まないんだけど、その分、こういう良いものをいただくんだよ。」 と言って、少量をグラスに注ぐと、口に含んだ。芳醇な香りが、愛実の回りにも漂った。

 伊集院は、 「それじゃあ、部屋の明かりを全部消してくれないか。」 と言った。愛実が、言われたとおりに明かりを消して回ると、広縁のガラス戸に外の景色が浮かび上がり、松の大木の黒いシルエットの上端に、明るい月が覗いていた。

 月明かりの中で、伊集院は愛実をソファーに手招きした。寄り添って座った愛実に優しくキスをしてから、浴衣の帯をほどき、前をはだけた。さらに、肌襦袢の胸を左右に開いて、あらわになった乳首に舌を這わせ、秘部に手を伸ばして、敏感な突起を静かに押した。愛実が思わず腰を引くと、伊集院はさらに強く押し当て、中指を浅く入れて、秘部全体を揉むように、手のひらをゆっくりと回した。
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