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濡花 ~義理の父親に堕とされていく若妻~
第9章 温泉旅館~終章~
卓司は壊れんばかりに肉棒を打ち下ろす。

「あぁっ、孕ましてやるっ…私の子種をたっぷりと出してやるぞっ…おぉぉっ、花怜っ……受け止めろっ……おぉっ…」

「出してっ……お義父さんのっ……中にっ……子宮にっ……んあぁぁっ……妊娠してもっ……いいからぁっ……」

花怜が中出しを欲した瞬間…襖がほんの数センチ開いた。
ベッドに組み敷かれた花怜が悲鳴を上げていく。

「ぃやぁっ…見てるっ……ぁぁんっ……ぃくっ、また逝くっん……見ないでぇっ……あぁぁっ……お義父さんっ……助けてぇっ……ぁぁんっ……」

誰かが居ると解った瞬間、花怜は奥深くまで亀頭を突っ込まれ迸る精液を受け止め、子宮を痙攣させながら絶頂していった…。
義父の背中に這わせた手はきつく爪を立て、抱えられた膝は爪先までぴんと伸ばし痺れている。
誰かに見られながら何度も脈打つ肉棒を締めつけ逝き果てていく。

「はぁっ、すごぃっ…まだ出てる……あぁ…お義父さんっ……誰かいるっ……誰かいるのっ……」

花怜は逝き狂いながらも、何がなんだか解らなかった。
義父と二人だけのはずの部屋に誰かがいてセックスを覗き見られるなんて…とても現実とは思えず混乱しきっていた。

卓司も襖が開いた気配を感じながら、子宮奥へと穿ち精液をぶちまけていった。
花怜が覗かれていると理解した瞬間の締めつけは、本当に食い千切られるかと思ったほどにきつかった。
涙を溢して顔を隠そうとする花怜を抱きしめながら、頭の上から覗いている女に言い放つ。

「おい、もうじゅうぶん楽しんだだろ…出ていってくれないか…娘が怯えているんだ…」

中居は着物の下のショーツをびっしょりと濡らしていた。
襖をそっと開けた瞬間、淫臭と熱気が溢れ出してきて…目に飛び込んできた光景に見惚れてしまった。
無意識に着物の上から自らの秘部を押さえつけていた。
クロッチでは吸収しきれない愛液が内腿伝っていく。

【あぁ…凄い……ほんとに中に出されてるんだ……この娘…なんて厭らしい逝き顔するんだろう…】

花怜の逝き狂う姿から目が離せなかった。
初老の男の、びくっ、びくっと腰を震わす動きが止まると…出ていくように咎められる。

「申し訳ありませんでした…おやすみなさいませ…」

そっと襖が閉じられていく。

食器を乗せたお盆を持ち、廊下を歩いていく。

「うらやましい…」

ぽつりと溢した…。
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