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濡花 ~義理の父親に堕とされていく若妻~
第13章 再会
鍋の煮えたぎる音がすると、卓司は立ち上がり火加減を落とす。
木製のスパテラで鍋底をかき混ぜながら…

「だめじゃないかちゃんと見ておかないと、せっかくの料理が台無しになるぞ…」

「…はぁ……すみません、お義父さん……」

普段なら、お鍋を見ながら他の料理ももっと手際よくできるのに…義父に翻弄され思うようにできない。

「ほら、急がないと孝一が帰ってきてしまうぞ…」

卓司はまな板の置いてある真下に凭れるように腰を下ろした。

「お義父さん?…そんなとこに座られたら…」

「大丈夫だから、早く済ませてしまいなさい…」

花怜の腰に手を当て引き寄せると、バランスを崩し否応なしに跨ぐ格好にさせていく。

「包丁使うんですよ…危ないから…」

「キャベツの千切りをするわけじゃないんだろ…」

「でも……っん……だめです……ほんとに……」

義父の両手がロングスカートの裾の下から潜り込む。
素脚をゆっくりと撫で上げてくる。
義父の腕にスカートは引っかけられ、少しずつずれ上がっていく。
ぞわぞわとする感覚に耐えながら…花怜は包丁を握った。
トマトをまな板に置いて、包丁を当てる。
嬉しそうに見上げてくる義父と目が合うと、トマトに視線を移して切り分けていく。

「しっかり集中するんだ…手を切らないようにな…」

「…ぁぁ……だったら……こんなこと……やめて……」

撫でられながらトマトを切り終えると…キュウリを手にして両端を切り落としていく。

卓司はスカートを腕に引っかけながら太腿を撫で擦っていた。
花怜が野菜を切り分ける様子を見上げながら、床につけた尻を前へとずらし、スカートを潜るように脚の間に身を沈めていく。
ロングスカートは垂れ戻り、大きな身体を覆い隠した。

「…やだっ……お義父さん……バカなことしないでっ……」

花怜は咄嗟に後ろに下がろうとする。
義父の手がスカートの中でしっかりとお尻を掴んで逃がしてくれない。

「はぁ……だめ……お義父さん……っん…ぁ……やだっ……」

内腿に義父の顔を挟み込んでいる。
もわっと生温い吐息がスカートの中に籠っていく。
花怜は内腿を震わせ、包丁を握ったまま、台に手をついた。

卓司は脚の付け根の真下で頭をゆっくりと捻り、頬に内腿の感触を味わっていく。
見上げるように首を反らすと食い込んだクロッチに口を着けていった。
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