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濡花 ~義理の父親に堕とされていく若妻~
第13章 再会
卓司は唇を尖らせクロッチ越しの淫裂を押し上げていく。
じりじりと花怜の脚が開いていくのを感じていた。
唇を突き出すほどにクロッチ越しの感触は柔らかく熱を帯びていく。

花怜は義父から逃れたいと思っていたのに、いつしか料理を完成させなければと感情の優先順位をすり替えていく。
義父に股の間で悪戯を受けながら、キュウリをスライスしていく。
まな板の上で包丁を滑らせれば容易いはずの作業なのに、キュウリを刃で押さえつけてしまう。
キュウリの断面から水分が滲み出る。
それはまるで自らの反応のように思えた。

【だめ…お願いだからやめて……忘れれると思っていたの…思い出しちゃう……やだ…思い出したくないの……】

必死に唇を噛み吐息を抑え込む。
キュウリが不揃いの厚さに切り分けられていく。

【相変わらず濡れ易いな…もうこんなに溢れさせて…】

卓司がクロッチごと淫裂に吸いついた。
じゅっ…ずっ…と布越しに水気を啜る音を立てる。

「…っん…あっ……んっ……」

「どうしたんだい?…気持ちよくて料理ができないのか…」

「…気持ちよくなんか……でもっ……包丁…危ないから……もう……」

濡れ具合や震える内腿の感触に身体は感じていることなどお見通しだった。

【まったく本当に強情だな…】

「わかった…わかった…舐めないからさっさと済ませてしまいなさい…」

股の間で義父が話す度に股間が吐息に擽られていく。
それだけで甘美な刺激が拡がってくる。
花怜はキュウリを切り終え、フレッシュのマッシュルームをスライスしていった。
舐めないといっても義父の手は太腿を撫で続けてる。
キッチンに片手をつきながら、もう片手を伸ばして流しのレタスや切り分けた野菜…彩りあるベビーリーフをサラダボールに和え込んでいった。

【やっとできる…】

「…っん……お義父さん…なにっ…したの……」

内腿に鈍い痛みを感じて声を出した。

卓司はスカートの中で上の物音を聞いていた。
そろそろサラダが完成するの感じ取ると、花怜の白い内腿に吸いつき紫色の痕を着けた。

「なに…花怜は私の女だって印を着けてやったんだよ…どうせ孝一は花怜の身体なんて確認しないだろ…」

「印って……だから……もうこんな関係は終わりにするって……」

花怜が改めて拒絶の台詞をスカートの中の義父にぶつけると…インターフォンが鳴った。
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