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第17章 夫婦の寝室

「旦那が望んでいるんだ…気持ちいいって言ってやれよ…」

卓司は亀頭を子宮口に押しつけ腰を捏ね回していった。

「…っん……だめっ……やぁっ……」

【今、そこだめっ……お願いっ……もう許してっ……】

「花怜っ…だめじゃないっ……俺、嬉しいよっ……恥ずかしがりやの花怜がしてくれてっ…。なぁ、花怜……俺いつも疲れてて頑張れないけど…明日帰ったら久しぶりにしないか…」

【お願い…もうそれ以上言わないで…全部お義父さんに聞かれてるの…】

「……んんっ……恥ずかしいことっ……言わないでっ……ぁんっ……わかったからっ……」

「なんかベッドでするより興奮してるかもっ……花怜、いつもそんなに声出してくれないからっ…明日は後ろからもさせてくれよ……やっぱりマンネリってよくないよなっ…あぁっ、想像しただけで興奮するっ……」

卓司は肉棒を引き抜くと、花怜の身体を転がし腰を引き寄せる。

【花怜はもう何度もバックからも犯されてるぞ…】

ベッドの上を逃げようとする花怜の腰を引きずり戻すと息子の望む体位で嵌め込んでいった。

「はぁっ…ぁぁっ……んんっ……」

「花怜も想像したのかっ…あぁっ…だめだっ、俺も我慢できないよっ…」

卓司は床に蹴落としていた羽毛布団で結合部を隠すように覆うと、激しく打ちつけていった。
ぶつかり叩きつける音は布団に吸収されていく。

【花怜…逝く声を孝一に聞かせてやれ…】

「はぁっ…っん……私もっ……むりぃっ……」

【やだ……お義父さん……激しくしちゃ……だめ……これ以上感じさせないでっ……】

義父は絶頂に追い込むように激しくピストンを繰り返してくる。
羽毛布団で音を抑えるなんて信じられなかった。
花怜は夫に義父とのセックスで感じる声を聞かせていく。

「…ぁっ……ぃぃっ……ごめんっ…あなたっ…ぃぃっの……気持ちっ…ぃぃっ……」

大きな声で叫びたいのをベッドに顔を押しつけながら抑えていく。

【気持ちいいの……お義父さんのすごいの……後ろからだけじゃない…いろんな格好で逝かされるの……】

「気持ちいいっ、聞こえたぞ…気持ちいいって…花怜っ…俺っ…出るっ…おぉっ…あぁっ…あっ……」

【待って…まだ……もう少しなのっ……】

スマホ越しに孝一が射精したのを知ると卓司は突き上げていた腰の動きを止めた。

花怜はなんで？…そんな顔で振り向いてくる。