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濡花 ~義理の父親に堕とされていく若妻~
第25章 3人プレイ
花怜は言われるままに黒木を見上げていく。
黒木の顔が近づいてくる。
おでこを重ねると優しくしゃくるように唇を触れさせ、鼻頭をくっつけながら何度も啄まれていった。

「…っん……んっ……んちゅ……ぁっ……んくっ……」

触れては離れる唇が徐々に押しつけられていく。
唇を誘うように舐められるとそっと開いた。
まだ足らないと歯をなぞられる。
開けばゆっくりと奥への侵入を許していく。
黒木の舌先が舌先に触れると、応えるように差し出した。

【黒木さん…こんなキスもできるんだ……】

昨日からずっとギラついて、がっつくように求めてきていた。
ねっとりと舌を絡め取られていく。
舌全体を舐められていくみたいだった。
くすぐったいような心地いいような不思議な感覚に花怜も絡め返していく。

黒木がゆっくりと舌を抜いていく。
義父のいない寝室で見つめ合う。

「奥さん…タオルを取るんだ…」

「恥ずかしいです……」

黒木は舌を伸ばして唇を突ついて、そのまま少しだけ離した。
花怜は黒木の胸板に手を置き、目の前の舌を咥えていく。
唇をすぼめ、ゆっくりと頭を前後させていく。
胸に置いた手を掴まれバスタオルを巻いた胸元へと導かれると、花怜は自らタオルを解いていった。

何度も黒木の舌を唇で扱いていく。
唇から舌を引き抜かれると、伸ばしあった舌先をじゃれつかていった。
どちらからともなく互いの胸に手を伸ばして、乳首を弄り合っていく。

それはもう求め合う男と女の行為だった。

「ほんとに厭らしい女だ…堪らないよ…なぁ、奥さん…昨日…触ろうとしたんじゃないのか…俺のキンタマ…」

うっとりと唇を離した花怜はやはり戸惑いを隠せない。
黒木の乳首を弄っていた手も離していく。

「それは…その……でもやっぱりだめですっ……」

今日この場は覚悟を決めていた。
昨日は与えられる快楽に流されてしまった。
義父との関係だって背徳行為なのに…この上、隣人の黒木ともだなんてリスクが高すぎる。

【だめに決まってる…もしばれたら家庭は崩壊、このマンションどころかこの街にさえ住めなくなる……】

「…っん、ぁん……だめっ……黒木さんっ……」

口ごもる花怜に業を煮やした黒木は淫列に手を伸ばしていった。

「もうこんなに濡らしてるくせに…ほんとは俺とのセックスも気に入ったんだろ…素直になれよ…」
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