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濡花 ~義理の父親に堕とされていく若妻~
第25章 3人プレイ
太い指に淫裂をなぞられると、花怜は脚を開いていった。
こんなに濡らしている…それを教えられるように指の腹がぴちゃぴちゃと音を鳴らし叩いてくる。

感じてる…。
義父とは違う快楽を与えてくることを教えられた。
花怜は答えることもできずにキスをねだっていく。

【いいんだろ…なんで素直にならない…】

黒木は花怜の肉芽を捏ね回しながら唇を重ねる。
すぐに舌を絡めては啜り合うように唾液を交換していく。

隣人という身近だからこそ、秘密は守れるという根拠のない自信を黒木は持っていた。
それを伝えてやりたい。
俺は巧くやれると言ってやりたかった。

「なぁ、奥さん…聞いてくれ……」

「黒木さん…フライングは困りますな…。まったく花怜も我慢できなかったのか…」

卓司が舌を絡め合う二人に声をかけながら入ってきた。

【くそっ…もう少しだったのに…】

「いやだなぁ…まだウォーミングアップですよ…」

結局また花怜を口説き落とせないままだと苦虫を噛みをながら、黒木は調子を合わせていく。

「ごめんなさい…お義父さん…別にそんなつもりじゃ…」

花怜は義父の出現にどこかほっとしていた。

「黒木さん…花怜にネタばらしはしてないですよね…」

「もちろんですよ…」

卓司は黒木が自分を選べと吹聴していたのかと思った。
花怜の態度からもそれは無さそうだと感じる。

「花怜がシャワーを浴びている間に黒木さんと相談してね…。先ずは一対一で楽しむことにしたんだよ…」

花怜には義父が言いたいことがよく理解できなかった。
それでも二人がかりで責め立てられるよりはいいのかと漠然と感じる。

「花怜が選びなさい…私と黒木さんと…今すぐセックスしたいのはどっちだい?…」

花怜は義父の言葉に愕然として見つめた。

【何を言ってるの…そんなこと私に選べって……】

関係の深さを言えば義父を選ぶと思っているのだろう。
それを私の口から言わせたいのか…悪趣味だと花怜は思った。

「なんだ…すぐに私だと言ってくれると思ったんだがね…だったらゲームをしようじゃないか…」

「よかった…これで俺にもチャンスがあるってことだ…」

卓司は花怜にアイマスクを手渡した。

「それで目隠しをするんだ…これから私と黒木さんのチンポを交代でしゃぶって先に欲しいと思った方を花怜が選ぶ…単純なゲームだよ…」

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