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濡花 ~義理の父親に堕とされていく若妻~
第30章 密会 ~本章~
舌を絡め合っているとそのまま黒木の口が下がっていく。
ワインに濡れた跡をなぞるように舐められていった。
首筋を…デコルテを…そして両方の親指で乳首を捏ね回しながら胸の谷間に顔を埋め舌を蠢かしてくる。
花怜は手を伸ばして今まで口にしていた亀頭を掌で撫で回して応えていた。
「…ぁんっ……そこはっ…垂れてなぃのにぃっ……ぅぅんっ……」
黒木は乳房の膨らみにも舌を這わせ……また丁寧に乳輪をなぞり舐め……乳首にも尖らせた舌先を突き立てるように捏ね回して……激しく啜り上げてきた。
「…っん……黒木さんっ……ほんとに酔っちゃったみたい……なんだかっ…ぁんっ……ぼぅっとしちゃって……」
「…ワインのせいなのか?……快感に酔ってるだけじゃないのか?……」
「……ぁっ…黒木さんが感じさせるからぁっ…んぁっ…だから余計に酔っちゃうのぉっ……」
花怜のそれは本音だった。
快感と興奮に腰砕けにされた上にアルコールが身体中を駆け巡っているようだった。
ようやく黒木が顔を離した。
「おいおい…眠たくなったなんて言わないでくれよ…。よし、ちょっと待ってろ…」
黒木は花怜を椅子に座らせるとキッチンへと向かった。
花怜は椅子に座り、たった今までの行為を振り返ると恥ずかしさにまた体温が上がっていく思いがした。
色白な肌はピンク色に染まり…蜂蜜やワイン…黒木の唾液に濡れ光っていた。
カラン…とした音を立てて黒木が戻ってきた。
その手には氷だけのグラスがあった。
「奥さん…少し酔いを醒ましてやるよ…こっちにおいで…」
花怜は伸ばされた手に手をかけて立ち上がっていく。
黒木に手を引かれ、隣のリビングへと移動していった。
「ここに横になって…」
黒木はソファではなく木製のローテーブルに視線を向けている。
刺激的なディナーの後に…酔いを醒ますと言った黒木。
【今度はいったい何をするつもりなの?……】
花怜はゆっくりとテーブルにお尻をつけた。
火照った身体にはひやりと感じる。
黒木はやはり何か企んだ顔をしている。
「…なんだか…ちょっと怖いですよ……」
そう囁くと花怜はテーブルに仰向けに横たわっていった。
「…酔いを醒ますと言っただろう…それだけだよ…」
花怜の頭の横に氷の入ったグラスが置かれる。
黒木はキューブの氷を一摘み上げると、花怜の唇へと近づけていった。
ワインに濡れた跡をなぞるように舐められていった。
首筋を…デコルテを…そして両方の親指で乳首を捏ね回しながら胸の谷間に顔を埋め舌を蠢かしてくる。
花怜は手を伸ばして今まで口にしていた亀頭を掌で撫で回して応えていた。
「…ぁんっ……そこはっ…垂れてなぃのにぃっ……ぅぅんっ……」
黒木は乳房の膨らみにも舌を這わせ……また丁寧に乳輪をなぞり舐め……乳首にも尖らせた舌先を突き立てるように捏ね回して……激しく啜り上げてきた。
「…っん……黒木さんっ……ほんとに酔っちゃったみたい……なんだかっ…ぁんっ……ぼぅっとしちゃって……」
「…ワインのせいなのか?……快感に酔ってるだけじゃないのか?……」
「……ぁっ…黒木さんが感じさせるからぁっ…んぁっ…だから余計に酔っちゃうのぉっ……」
花怜のそれは本音だった。
快感と興奮に腰砕けにされた上にアルコールが身体中を駆け巡っているようだった。
ようやく黒木が顔を離した。
「おいおい…眠たくなったなんて言わないでくれよ…。よし、ちょっと待ってろ…」
黒木は花怜を椅子に座らせるとキッチンへと向かった。
花怜は椅子に座り、たった今までの行為を振り返ると恥ずかしさにまた体温が上がっていく思いがした。
色白な肌はピンク色に染まり…蜂蜜やワイン…黒木の唾液に濡れ光っていた。
カラン…とした音を立てて黒木が戻ってきた。
その手には氷だけのグラスがあった。
「奥さん…少し酔いを醒ましてやるよ…こっちにおいで…」
花怜は伸ばされた手に手をかけて立ち上がっていく。
黒木に手を引かれ、隣のリビングへと移動していった。
「ここに横になって…」
黒木はソファではなく木製のローテーブルに視線を向けている。
刺激的なディナーの後に…酔いを醒ますと言った黒木。
【今度はいったい何をするつもりなの?……】
花怜はゆっくりとテーブルにお尻をつけた。
火照った身体にはひやりと感じる。
黒木はやはり何か企んだ顔をしている。
「…なんだか…ちょっと怖いですよ……」
そう囁くと花怜はテーブルに仰向けに横たわっていった。
「…酔いを醒ますと言っただろう…それだけだよ…」
花怜の頭の横に氷の入ったグラスが置かれる。
黒木はキューブの氷を一摘み上げると、花怜の唇へと近づけていった。