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濡花 ~義理の父親に堕とされていく若妻~
第30章 密会 ~本章~
「…っん……冷たい……」

「酔いが醒めるだろ…舐めるんだ…」

真横から覗き込んでいる黒木を見つめながら、花怜は舌を出して唇に触れられた氷を舐めていく。

「…はぃ……ぁぁ……冷たぃっ……」

摘ままれた氷を遠慮がちに舐めていく。
その様子を見つめていた黒木が顔を寄せてきて、同じ氷を舐め出した。
舐め回すようにして氷を溶かしていく黒木。

花怜も絆されるように舐め回していった。
二人の熱い舌と吐息に氷はどんどん溶けていく。
氷を舐め合う舌が触れ合い出し…やがて絡み合っていった。

「…っん……ぁっ……ち"ゅるっ……じゅるっ……んちゅっ……んっ、ん……」

小さくなった氷を黒木が口に含み送り込んでくる。
口の中の氷を奪い合うように舌を蠢かせ絡め相手へと渡していく。
水と唾液を啜り合い、溶けきるまで交換していった。

「まだ紅いな…もっと冷やしてやるよ…」

「…ぁつぃっ……ずっと火照ってるの……ひゃんっ……冷たいっん……」

黒木がもうひとつ氷を摘み上げると、その氷を右の乳首の上で転がし出した。
乳輪を周回しながら氷の角が丸まっていく。
硬く尖っている乳首がきゅっと引き締まる。

「…ぅあぁ……冷たぃっ……ぁぁっ……」

乳房が溶け出した水に濡らされていく。

「……っん……ぁんっ……熱いっ……はぁっ……きゃっ……冷たいっん……」

黒木が氷を離して乳首を口に含んで舌で転がしてきた。
縮み上がっていた乳首が熱い舌に絡め取られ熱を帯びて啜られていく。
同時に退いた氷は左乳首の上で転がされていった。

「冷たいか、熱いか…どっちなんだよ……」

黒木が楽しそうに囁く。
玩具を使って遊ばれているように思えて少し悔しい。
でもそんな扱いにすら、身体は火照り続けていく。

「黒木さんのっ…口が熱いのっ……でもっ…んんっ……氷がっん……」

左の乳房…乳首も口にされていく。
氷に冷えきった突起がまた熱い口に含まれ、舌に弾かれていく。

「まだ蜂蜜が残ってるからな…奥さんのおっぱい…甘くて旨いよ…」

温度差に翻弄され、花怜の芯は疼き熱く溢れ続けていく。

「はぁっ……黒木さん……私をおもちゃだと思ってるの……」

ただ激しいだけのキスでも愛撫でもない。
氷を使った遊戯のような行為に花怜はまた知らないことを教え込まれていくようだった。
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