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濡花 ~義理の父親に堕とされていく若妻~
第34章 花怜と涼華 ~本章~
現れた着物の女性に案内されて長い渡り廊下を歩いていった。
引き戸までたどり着くと…

「ここでいいですよ……荷物、ありがとうございました……」

そう言って一人で涼華は玄関を開けた。

「お義父さん?……涼華です……」

「おぉ…入ってきなさい……」

義父の声しかしない。

【お姉ちゃんは来てないのかな……】

靴を脱いで居間への襖を開けた。

縁側の廊下でソファに座りビールを飲んでいる義父が立ち上がった。

「よく来たね……」

涼華は鞄を畳に落とすと駆け寄るように義父に抱きついていく。

「…お義父さん…会いたかったんですよ……」

「おいおい…ビールが溢れてしまうよ…」

卓司がグラスを置くのを待って唇を重ね…舌を挿れていく。
義父もねっとりと絡み返してくれると涼華は溢れる唾液を啜っていった。
唇を離すとうっとりと見つめながら囁いていく。

「…はぁ……やっぱりお姉ちゃんは来なかったんでしょ……こんなに素敵な部屋でお義父さんと二人きりなんてすごくうれしいです……」

卓司は既に浴衣姿になっていた。
当然下着など着けてなどいない。

涼華は浴衣の割れ目に手を入れる。
大きく反り返った肉棒に手を這わせ優しく撫で擦りながら言った。

「来てるよ…花怜は今、大浴場だ…。涼華はどうする?…温泉に入らないのかい?…っん…」

その一言に涼華は撫でていた肉棒をきつく掴んだ。

「なんだ来てるんだ……お義父さん…ほんとに仲直りさせたいんですか?……」

「あぁ…姉妹揃って私の女になる……これが一番だからな…。だがな…花怜はまだ知らないんだよ…涼華も一緒だってことをな…」

涼華は逆手に握り返してゆっくりと扱いていった。
掌に垂れる体液を感じ、それを潤滑油にしながら長い棹を扱いていく。

「…じゃあやっぱり難しいんじゃないですか……お姉ちゃんだって私のこと嫌いなんですから……。それよりこの部屋も温泉あるんでしょ…一緒に入りませんか?……」

「私は先に入ったからな…。私の言うことは聞くんだろう?…涼華も温泉に浸かって浴衣を着るんだ…その間に花怜も戻ってくるだろうからな…」

「じゃあ…お姉ちゃんに見せつけてあげよっかな?……お姉ちゃん…ここにいるどころか…私とお義父さんのことも知らないんですよね……」

涼華はしゃがみ込むと浴衣からはみ出している肉棒に口づけをしていった。
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