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濡花 ~義理の父親に堕とされていく若妻~
第34章 花怜と涼華 ~本章~
花怜と卓司はねっとりと舌を絡めていった。

「お義父さんにも……お裾分けです……」

「…甘いのは苦手だと言ってるじゃないか……」

「あれ…お土産の洋菓子美味しいって食べてたのに?……」

「チョコは苦手なんだよ…」

卓司はばつが悪そうに顔をしかめた。

「じゃあ…お口直しに……」

花怜はテーブルの端に並んでいたお酒を物色してハイボールの缶を選んだ。
プシュッと開けると口に含んでいく。
凭れかかっていた身体を起こすと耳にかけた髪を抑えながら義父を見下ろし微笑んだ。

卓司もわかっていると頷き上を向いて口を開けていく。
そろそろとハイボールの雫を義父の口に落としていった。

「二人ともほんとに息ぴったりなんだね……そっかお義父さんはチョコ味のおまんこは舐めてくれないんだ……」

「花怜が綺麗にしてくれたんだろっ……ぉっ…んっ……」

【まだ中はきっとチョコ味だと思うけど……】

涼華が拗ねるように言うと、花怜はもう義父の上に跨がって舌を絡め合っていた。

「ちょっと…すぐスイッチ入るんだから……聞いてるのっ?……」

「…っん……ごめん……涼華っ……んちゅ……じゅるっ……ちゅぱっ……んんっ……」

言いながら花怜は義父の舌を吸い…しゃぶり続けていく。

「はいはい…もうこうしてやるんだからっ……」

「ぁっ……ちょっと……涼華っ……ぁんっ……お義父さんもっ……んんっ……挿っちゃうっ……ぁぁ…っ……」

涼華は花怜の腰を掴むと持ち上げていった。
そして義父の肉棒の上に下ろしていく。

「っ…ぁぁ…まったく結局すぐにセックスだなぁ…」

「お義父さんが誘っておいて…嫌なの?……」

花怜の肩越しに涼華が言うと…

「嫌なわけがないだろ…誰だと思ってるんだ…」

「知ってる…お義父さんが絶倫なのは…っん……私が一番っ……」

腰を下ろし切った花怜がお尻をくねらせながら呟いた。

「そう言うわけだっ…」

「…っん……いきなりっ……深ぃっ……ぁぁっ……」

「私はさっき中に出してもらったし…お風呂で身体流してこよっかな……気兼ねなく舐めてもらいたいし……」

二人で楽しんでいてと言いたげに立ち上がると、花怜が一際大きな声を上げた。

「…ぁぁあっ…お義父さんっ……」

「風呂も三人で入ろうじゃないか…」

涼華が振り向くと、義父は花怜を膝から抱えるように立っていた。
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