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濡花 ~義理の父親に堕とされていく若妻~
第8章 温泉旅館~本章~
【熱い…あそこ…すごく…熱いの…】

義父がお酒を啜り飲む音がまだしてる。
まだお酒が残ってる。

【でも…でも…もう……】

きつく閉じ併せた膝を支える爪先が震え出す。
花怜は身体の疼きにもう脚を閉じていられなくなっていた。

「…んっ、ぉ、ぉ義父さんっ……はやくっ、はやく飲んでっ…」

卓司はワカメ酒に口をつけながらニヤリと口許を歪めた。
ゆっくりと顔を上げると花怜に囁いていく。

「何を?…」

花怜は頬を染めて、瞳を潤ませながら訴える。

「もうっ…ちから入んないっ…お願いっ……私のワカメ酒…はやく飲み干してっ……」

卓司は嬉しそうに見つめ返すと顔を埋めていった。
一際啜り上げる音を大きく立てながら…揺らめく恥毛の根元に唇を突き立て喉を鳴らして飲み干していく…。

【あぁ…飲まれてる…吸われてるの…伝わってる……もう無理っ……】

花怜は膝の戒めを解いた。
お酒が派手に漏れた感触は感じられない。
間に合ったと思ったのも束の間、義父が緩んだ内腿の間に顔を埋めてきた。

「はぁっ、っん……お義父さんっ…飲んだっ、飲んだでしょっ……」

滑った舌が内腿を舐め回してる。
押し込まれる義父の頭に膝が押し開かれていく。

卓司は内腿を舐め回しながら、花怜の脚の付け根を掴むと引き寄せた。
座椅子に凭れた花怜は座布団ごとずり落ちる。
すかさず膝を割り開くと…顔を上げていく。

「たくさんまだ残ってるよ…最後までいただかないともったいないからね…」

「ぃやぁんっ…だめぇっ……」

明るい光の元でついに割り開かれてしまった。
義父はもったいないと言って顔を埋めてくる。
丁寧に淫裂の周りから舐め回してる。
お酒に濡れた恥毛まで口に含まれ啜られていく。

「お義父さん……もう…もうっないからぁ……」

義父は舌先で肉芽を回すように捏ね回してきた。

「ぁぁんっ……そこっ……だめぇっ……」

花怜はもう喘ぎ声を抑えられなくなっていた。

卓司は丁寧に舌で転がし剥ききっていく。

「はぁ…まだっ…残ってるだろ…」

アルコールに浸された肉芽はより敏感に反応していく。

「熱いっ…熱い……っん、ひゃんっ……ぁんっ……」

酔わされた肉芽は舌の責めにひとたまりもなく絶頂に追いやられる。

「まったく、逝くなら逝くと言わないと駄目だろ…。こんなに溢れさせて…酒がもったいない…」

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