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濡花 ~義理の父親に堕とされていく若妻~
第8章 温泉旅館~本章~
卓司は更に花怜を引き寄せると膝裏に手をあてがった。
花怜のお尻は上へと持ち上げられていく。
もう座椅子からは完全にずれ落ち、頭が座布団に乗っているだけの格好だった。

「あっ、ぁぁんっ……」

花怜の声が部屋に響き渡る。
卓司は天井を向かせた花怜の秘所に口をつけていった。
肉芽で逝った淫裂からは大量の愛液が溢れている。
それを啜るように音を立てて飲み込んでいった。

「うん、まだ酒の味も残ってるよ…」

「はぁ……だめ……そんなにしちゃ…ぃやぁんっ…」

長い舌が淫裂へと埋められていく。
うねるように深く差し込まれ、舐め上げるように抜かれていく。
何度も繰り返され、舐め上げられる度に舌先が肉芽も弾いていく。

「次から次に溢れさせて…これじゃ飲みきれないなぁ…」

「…やだっ…こんな格好……お義父さんっ……やめてっ…恥ずかしいのっ…」

「嘘をつくな…気持ちよさそうに尻を震わしてるぞ…」

「だって…熱いの……すごく熱いからっ……ひっ、んっ、
ぁぁんっ……だめだめだめだめっ…また、…ぁあんっ……」

また肉芽に吸いつかれ弾かれると花怜はまた絶頂の波に襲われていく。
溢れる愛液はお尻にまで垂れ伝っていった。

「ふふ……だめじゃないだろ…また逝ったくせに…」

「だって…ごめんなさいっ…ごめんなさい…」

花怜は二度の連続絶頂にうわ言のように繰り返していた。

花怜の膝裏から手を離すと自らの帯を解いて浴衣を脱いでいく。
項垂れる花怜の背中に腕を通しゆっくりと抱き上げると、腕から袖が抜け落ちていった。

全裸の義理の父娘が抱き合い唇を重ねていく。
もう拒むことなく花怜は受け入れ、差し込まれる舌にぎこちなくも舌を絡め返していた。
その間にも義父の手は花怜の脚に触れ、跨がせるように誘ってくる。

「んっ、……っん……っん……」

首を傾げ合うように深く唇を併せ、濃厚に舌を絡め合っている。
義父の手は背中を撫で、腰を落とすように導いた。
胡座をかいた膝に腰を下ろすと、二人の隙間に肉棒がそそり勃つ。
ずっと口づけは交わしたまま、互いの口許は唾液まみれになっていた。
義父に誘われるように花怜は肉棒に手を伸ばしていく。
ようやく唇…舌を離すと…

「はぁ…お義父さん……あんなに飲んでたのに……すごく……硬い……」

「ふふ…なんだ…孝一は飲んだら役立たずなのか……」
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