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濡花 ~義理の父親に堕とされていく若妻~
第8章 温泉旅館~本章~
花怜はどうしていいのか…どうしたいのかわからないまま義父を追いかける。
反り返る肉棒…
いつしか義父ではなく、それを追いかけていた。
腰を反らしお尻を上げるように、淫らな姿を晒して。

【どうして逃げるの…おいでって言ったのお義父さんなのに…】

義父がベッドを半周して止まる。
花怜は求めるように手を伸ばしていく。

「手を使うな…」

その言葉にびくっと手を止めて、ベッドに下ろした。
ずっと見つめていた肉棒から、花怜はようやく義父の顔を見つめ上げる。

卓司はにやりと口許を歪めている。

「欲しいんだろ…花怜…でも、手は使うな…」

「はぁ…はぃ…お義父さん……」

四つん這いのまま花怜はベッドの端まで歩み寄った。

【恥ずかしい……恥ずかしいけど……欲しい……】

ゆっくりと肉棒に顔を寄せていく。
洗いたてのそれは、ボディソープの匂いが仄かに残っている。
反り返える棹へと舌を伸ばして舐め上げていった。

義父と目が合う…。

「私をずっと見てろ…」

もう花怜の目は蕩けていた。
こくりと頷き…何度も何度も舐め上げていく…首を左右に傾げながら…義父から目を離すことなく…。

「はぁっ…んん…っん…ぁ、はぁぁ……」

裏筋にキスを浴びせ…義父の教えを思い出すようにカリ首に舌先を這わせる。
義父の太腿に手を置き、膝立ちになって亀頭を舐め回し…鈴口に唇をつけて吸った。

「あぁ…いいぞ花怜…美味しいか?…」

裏筋にちろちろと舌先を這わせ、義父を見つめながら頷く。
義父が肉棒を舐め回す唇に指先を這わしてくると、花怜はその指を口に含み、舌を絡めて……また肉棒へと戻っていった。

「はぁ…少し教えただけで…すっかり上手になったな…」

「はむっ……んちゅっ……っん……ぁっ……んく……お義父さんのっ……んっ……ぁ……はぁ……せいっ……」

【美味しいかどうかなんてわかんない……でも……ずっとしていたい……】

「花怜…このまま逝かせてくれるつもりか?……違う口にも欲しいんじゃないのか……」

ベッドに膝をついた内腿にはもう愛液が垂れ伝っていた。

【あぁ…欲しい……ずっと疼いてるの……】

そう思っても素直に口になんてできない。
義父を妖しく見上げながら…口に含んで頭を揺らしていく。
淫らにしゃぶる音を立てながら…。

【あぁ…おっきい……またこれで…して欲しい……】

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