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濡花 ~義理の父親に堕とされていく若妻~
第8章 温泉旅館~本章~
【お義父さん…早く…昨日みたいに犯して……】

花怜は口を大きく開ける。
深く、深く…咥え込んでいく。

【苦しい…でも…喉が…頭が…痺れる……】

「んぐっ……んっ……んんっ……っん……」

【おぉ…たまらんな…】

唇を突っ張らせ、喉を開いて亀頭を喉肉で締めつけてくる。
口内に唾液を溢れさせ、呼吸を塞がれ、ふるふると震え出す。
卓司はそんな花怜の頭をしっかりと掴んで離さない。
限界が近づくと掴んだ膝を叩いてきた。
助けてと見上げる瞳から涙が零れ落ちると肉棒を引き抜いてやる。


「んぁっ、はぁぁっ…はぁぁっ…はぁっ…はぁっ…はぁ……」

急激に酸素を取り込み、何度も荒い呼吸を繰り返していく。
溜め込んだ唾液をだらだらと垂れ落とし、花怜はがっくりとベッドに手をついた。

「自分から喉まで咥え込んでくれるなんてな…気に入ったのか?…」

「はぁ…はぁ……お義父さんが満足するまで…たがら……」

花怜の顎を掴み、上を向かせる。

「嬉しいがね…花怜にも楽しんでもらわないと意味ないだろ…。ほら、ほんとはどこに欲しいんだ?…」

【また…そんな見透かしたように笑って…ほんとに意地悪なひと…】

「お義父さんが満足するまで相手をするって約束だから…」

そんな恥ずかしいこと自分から言えるわけがなかった。
男の人に自分からおねだりみたいなことなど言ったことも、したこともないのだから。

「あぁ…してもらうよ…じゃあ、そのまま後ろを向きなさい…」

「えっ……このまま……」

【そんなことしたら…また見られちゃう…。ずっと濡らしてるってわかっちゃう…】

「そうだ…逃げないんだろ…」

「お義父さん…電気…消してください…」

「だめだ…それじゃ私が満足できないからな…」

花怜は義父に許してと懇願するように見つめる。
義父は花怜の髪留めを外して、余裕の笑みを浮かべるだけ。

【意地悪…】

ゆっくりと後ろを向いていく…四つん這いのまま…。
完全に義父にお尻を向けると、ベッドについた膝を揃えた。

「花怜…脚を開くんだ…」

卓司は命令するように言いながら花怜の尻を撫で回す。

「ぃや……恥ずかしい……」

「挿れて欲しいんだろ…それじゃだめだ…」

「お願い……意地悪なこと言わないで……」

花怜はゆっくりと閉じた膝を開いていく。
露になる内腿はべっとりと濡れていた…。

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