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You were born to be mine
第6章 新章 2話
明けて翌朝…
チェックアウトギリギリまで二人寝てTDLを後にした。
咲希は東京観光して帰りたいって言うたけど、急な外泊させてる分早く帰さなと帰阪する。

夕飯の前には咲希を家まで送り届けて自宅に戻った。
家で揉めたら直ぐに電話してこい、と伝えて。

家に帰ってしばらくは気になってしゃあなかったけど、そろそろ日付も変わりそうやから寝ることに。

ソコに咲希からメール。

《 もう寝た?
今日な、ウチに帰ってお母さんには全部話した。
彼が出来たとはもう言うててんけど、陵ちんがどんな人と かは詳しく言ってなかってん。
お母さんは頭ごなしにダメとか言わん人なん。
それでな、いっぺん陵ちんと話したいって言うねんけど…
どうする?》

《 問題ないよ。平日はまず無理やけど、土日やったらエエよ。》

《 わかった。お母さんに言っとく。
今日はホンマに楽しかった(*≧∀≦*)
ありがとう。
おやすみなさい。》


キタコレ。
どうゆう展開や?
咲希のメールからはヤバそうな感じは伝わってけぇへん。
けど、普通なら自分の娘が自分と同じくらいの歳の男と付き合ってるってなったら反対するよな…

まぁ取り敢えず考えてもしゃあない。
寝よ。




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