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You were born to be mine
第7章 新章 3話
「もう怒った! 陵ちんバツとしてあさって会社行く時までサキの言うこと全部聞くねんで! 拒否権なし!」


ありゃ、ちと度が過ぎたかな!?


「わかった……」

(о´∀`о)
「やったぁ~♪ わ~がまま甘えん坊やりほうだ~い♪ヨ~ ロレイヒ~ヨロレイヒ~♪♪」


アカン!完全にハメられた!


「咲希ぃ、ハメたなぁ?」

「It's too late 」

「はぁ? 英語で答えりゃ誤魔化せる思うてんのか?(^^)」

「What? I can't understand Japanese. 」

「あ~ムカつく。 それくらい解るっちゅうねん。」

「あ~陵くん、手始めにサキちゃんに愛してるって目をみて言ってみたまえ。ホレホレ、苦しゅうない。」

「あ……愛し…て……る~♪」


と言いながら思いっ切りこそばす。


「きゃあ~ アカンのに 勝手なコトしたら~」


子どもみたいに身体をよじらせながら喜んでる。


「ギブ?」

「No~」


やけにエエ発音で手足をバタつかせながら答える。


「OK、You shall die.」
(オーケー、なら死にな)

「No...No please stop it! 」
(お願い、止めて~)



これくらいにしとこ。
くすぐるのをやめる。
咲希は髪の毛を整え


「しゃあないから今日はこれくらいにしといたろ。」


お前はメダカ師匠かい???


「疲れた~。 もう何もできへん。 陵ちん、お風呂の用意してよ。」

「ハイハイ(^^)」

「陵ちんが背中流してよ~♪」

( ̄O ̄)
「マジ???」

「まだ罰ゲーム継続中やもん。」

「さよか……」


この辺の女の気持ちが判らんわ。
本気なんかな?

オレはバスルームに向かいお湯を張りはじめた。


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