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羊にご用心!?
第3章 ~お嬢様、湯浴みの時間です~
アルの言う意味がわからない。
それをわからせるかのように、アルは滲み出る愛液をすくい取りくちくちと襞を擦る。
湯とは違う滑ったものがそこをアルの指と絡み擦り付けられている。
湯に溶けまた、アルの指がそれを絡みとりその箇所を何度も指で這わす。
「や……っ、めて…………?」
言い終わるより、先にアルの指はそこから離れた。
思わず、首を傾げそうになった。
「やめてよろしいのですかお嬢様?」
途端。かあーっと顔が熱くなる。
言葉もやってる事もひどいのに、愛くるしいその笑顔で問いかけるのは反則だと思う。