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羊にご用心!?
第3章 ~お嬢様、湯浴みの時間です~
「ち、違うの、アル……っ、あぁ」
リリムは喉を仰け反り熱い息を吐く。
身体が熱で溶けてしまいそう。
頭がクラクラして熱にうなされる。
熱い、熱くて、おかしくなる。
波うつ温水が下肢の間をゆるゆると刺激する。
その奥が熱くじゅくじゅくと波が広がり芯からささざなむ。
「嬉しいですお嬢様。もっと、ワタシに感じて下さい」
腰に回された手のひらが湯用着を捲りあげる。
その手は臀部を這い開かれた下肢の間に指が触れ、そこをぴちゃぴちゃと水音を立てながら指が後からヒタヒタと擦る。
「くぅ……っ、やだ、そんな、とこ……ダメ」
「お嬢様、こちらの口は正直のようですね。こんなに濡らして触られるのを待っておいでだ」
「何を……いって……っんぅん」
「わかりませんかお嬢様。コレは温水ではありませんよ。ぬるぬるですよお嬢様のココは」