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羊にご用心!?
第4章 ~お嬢様、朝食の時間です~


 リリムは得体の知れない焦燥にかられ、シーツをきゅっと握りめる。

 身体が熱くおかしくなる。

 ────これが……きもちいい……?

「んぅ……ん……」

 甘い感覚が湧き上がるばかりで気持ちが追いつかない。どうしたら良い…………


「お嬢様…………」

「あ……」

 アルはシーツを握りしめたリリムの手を重ねる。


「あまい声、好きです……もっと訊かせてください」


 アル……? アルの表情は優艶で惹きつけられる。

 重ねた手がじわっと暖かい。
 見つめられるアルにドキドキしてくる。


 
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