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羊にご用心!?
第4章 ~お嬢様、朝食の時間です~
リリムの部屋に朝日が差し込む。
広い部屋の中央にある天蓋付きのベッドそのカーテンの中、アルはリリムに優しく口づけをしながらナイトドレスを脱がしてゆく。
一糸纏わぬ姿となったリリム、その足の間にアルの欲望があてがわれる。
指とは比べ物にならない大きな感触に、リリムは身体をこわばらせる。
「あ……っ、んぅ」
くちくちと花びらをアルの欲望が上下する。
下肢に広がる甘い感覚に不安と期待がリリム襲う。
「お嬢様……力を抜いて下さい」
自身の熱くたぎる欲望を突きつけながらも、アルは優しい口調でリリムを落ち着かせてくれた。
されど、ほんのり熱のこもったアルの声にリリムは、キュッと胸を高鳴らせる。
「ふぅっ……!」