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ひとつやねのした
第1章 ひとつやねのした
あっという間に美咲のナカでイってしまった。
終わると美咲もグッタリしていた。
「…美咲、部屋戻るだろ?ほら俺に掴まれよ」
いつ親が帰ってくるかわからないので、俺は美咲を抱き上げようとした。
「…龍君…今日一緒に寝たら駄目ぇ?」
「え………ちょっと待ってろ」
俺は一人で美咲の部屋に急いで向かい、美咲のベッドにぬいぐるみで膨らみを作って電気を消してドアを閉めた。
「…これで朝まで一緒にいれるな」
「龍君…ありがとぉ…あたし何も考えてなかった」
「美咲は何も考えなくていいんだよ!俺が美咲の面倒みるし」
そう言いながら美咲の横に寝込んだ。
「…龍君は頼りになるお兄ちゃんだねッ」
「そういう事言うなよ……またやりたくなる」
「はわぁ…」
「冗談だよ…美咲、頭少し上げろ」
「こぉ?」
「そう」
美咲の頭の下に腕を入れて美咲を抱き締めた。
「…わあぁ…龍君に包まれてる」
「おやすみ」
美咲にキスをして眠りについた。