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エロスキルを使い異世界で絶頂しながら無双するメイド
第7章 門番の取り調べ
「なんだ。約束も無く、急に国王が一般人にお会いになるわけがないだろう。一般人が国王に面会を求める場合は、城門前での受付・審議を行ってからになる規則だ。まあ上手く審議が通ったとして、早くても数か月後になるだろう。出直してくるのだな」
「そんな・・・。で、でも・・・数か月も泊まるところも無いですし・・・お金も・・・。他にどこに行けばよいのか・・・」
途方に暮れるリリナに、ラフィンが助け船を出す。
「ふーむ、訳ありのようだな。お前のジョブは何だ。場合によっては働き口を見つけてやれるかもしれん」
「え、えぇと・・・"メイド"、です・・・」
自分の口から "エロメイド" などと発言するのは恥ずかしく、つい誤魔化してしまうリリナ。だが、完全に嘘というわけではない。
「ふむ、メイドか・・・レア度Eのありふれたジョブだな。確かにその恰好はメイドのようだしな。よしどうだ、当てがないのであれば、私の屋敷のメイドにならぬか。他のメイド達と同様に部屋や食事も与えるし、もちろん給金も出そう。それに私は、国王直属騎士団の団長だ。私といれば、審議を待たずとも早めに国王に会える機会があるやもしれぬぞ」
「ほ、本当ですか?あのっ、ぜひ、お願いします!」
「よし。そうと決まればさっそく、味見をさせてもらおうか」
「そんな・・・。で、でも・・・数か月も泊まるところも無いですし・・・お金も・・・。他にどこに行けばよいのか・・・」
途方に暮れるリリナに、ラフィンが助け船を出す。
「ふーむ、訳ありのようだな。お前のジョブは何だ。場合によっては働き口を見つけてやれるかもしれん」
「え、えぇと・・・"メイド"、です・・・」
自分の口から "エロメイド" などと発言するのは恥ずかしく、つい誤魔化してしまうリリナ。だが、完全に嘘というわけではない。
「ふむ、メイドか・・・レア度Eのありふれたジョブだな。確かにその恰好はメイドのようだしな。よしどうだ、当てがないのであれば、私の屋敷のメイドにならぬか。他のメイド達と同様に部屋や食事も与えるし、もちろん給金も出そう。それに私は、国王直属騎士団の団長だ。私といれば、審議を待たずとも早めに国王に会える機会があるやもしれぬぞ」
「ほ、本当ですか?あのっ、ぜひ、お願いします!」
「よし。そうと決まればさっそく、味見をさせてもらおうか」