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エロスキルを使い異世界で絶頂しながら無双するメイド
第8章 モンスター急襲
「さあ、リリナ様、国王の元へ向かいましょう」
と、ラフィンがリリナを案内しようとしたその瞬間、門番が何か外の異変に気付いたようだ。
「ラ、ラフィン団長・・・!モンスターの大群です!」
「何だと?」
リリナも門番が指さす方へ目を向けると、かすかに何かの影が近付いてくるのが見えた。段々とその影は大きくなり、醜い巨人のような生物が・・・・百体ほどだろうか?・・・かなりの数の集団が、こちらに向かって突進してきていることが分かった。
「(な、何・・・!?あれは、何・・・!?)」
あまりの恐怖で悲鳴も出せないリリナ。しかしそれとは対照的に、ラフィンは落ち着いた素振りのまま剣を取り出した。周辺にいた一般の人々は町中へ逃げ込み、門番達も槍を取り大軍を迎え撃とうと前進するが、ラフィンに制止される。
「フフ、オーガの集団か。あの程度であれば、私一人で十分だ。お前たちは街に他に怪しい者が侵入しないか見張っていろ」
「はっ、分かりました!」
「それではリリナ様、すぐに片づけて参りますので、少々お待ちください」
と、ラフィンがリリナを案内しようとしたその瞬間、門番が何か外の異変に気付いたようだ。
「ラ、ラフィン団長・・・!モンスターの大群です!」
「何だと?」
リリナも門番が指さす方へ目を向けると、かすかに何かの影が近付いてくるのが見えた。段々とその影は大きくなり、醜い巨人のような生物が・・・・百体ほどだろうか?・・・かなりの数の集団が、こちらに向かって突進してきていることが分かった。
「(な、何・・・!?あれは、何・・・!?)」
あまりの恐怖で悲鳴も出せないリリナ。しかしそれとは対照的に、ラフィンは落ち着いた素振りのまま剣を取り出した。周辺にいた一般の人々は町中へ逃げ込み、門番達も槍を取り大軍を迎え撃とうと前進するが、ラフィンに制止される。
「フフ、オーガの集団か。あの程度であれば、私一人で十分だ。お前たちは街に他に怪しい者が侵入しないか見張っていろ」
「はっ、分かりました!」
「それではリリナ様、すぐに片づけて参りますので、少々お待ちください」