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第1章 ノーパン日和

「賢先輩…今日はありがとうございましたｯ…賢先輩に打ち明けて良かったです」

「…うん…俺で良かったらまたいつでも相談乗るから♪あと、本当危ないからビショビショになってもパンツ履いてこようね？替えのパンツとか持ってきてさ」

「あ、そっか…わかりましたｯ！それじゃ！」


心美ちゃんはスッキリしたようで走って行ってしまった。


名残惜しいなぁ…まぁ俺が一人の女の子と付き合うとかないし…色んな人にチヤホヤされてる方が性に合ってる。


教室に鞄を取りに行くと鞄の中のケータイにたくさん着信が入っていた。

あぁ！カラオケバックレちゃった！


ま、いっか！


そのまま家に帰る。