この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ーFeardー
第5章 彼氏ができました♪
「へへ。これが宇賀さんの携帯の電話番号」
アイコは嬉しそうにアドレス帳の宇賀さんのページを私に見せる。
「この電話番号は?どうやって知ったの?」
「ごみ袋から請求書を拾ったのよ」
「請求書には番号全部書いてない・・・よね?」
「もう!ユミったら~!そこは根性だよ!」
「根性?」
「*で隠されているところは全部の可能性の番号を1から順番にかけてみるの!」
「は?」
「宇賀さんの携帯電話ですか?って聞いてハイっていった番号がこれだよ」
「・・・・」
「これもね~1258回目でビンゴ!」
「・・・・」
「アイコ・・・本当に宇賀さんと付き合ってるんだよね?」
「あたりまえだよ~!毎日一緒の電車で通勤してるんだよ!」
「・・・・」
「始発から待ったら、7:45分発の電車の3両目、真ん中のドアから乗ることが分かったの」
「・・・・」
「話したことは・・・あるの?」
「宇賀さん、シャイだから」
シャイ?
アイコは嬉しそうにアドレス帳の宇賀さんのページを私に見せる。
「この電話番号は?どうやって知ったの?」
「ごみ袋から請求書を拾ったのよ」
「請求書には番号全部書いてない・・・よね?」
「もう!ユミったら~!そこは根性だよ!」
「根性?」
「*で隠されているところは全部の可能性の番号を1から順番にかけてみるの!」
「は?」
「宇賀さんの携帯電話ですか?って聞いてハイっていった番号がこれだよ」
「・・・・」
「これもね~1258回目でビンゴ!」
「・・・・」
「アイコ・・・本当に宇賀さんと付き合ってるんだよね?」
「あたりまえだよ~!毎日一緒の電車で通勤してるんだよ!」
「・・・・」
「始発から待ったら、7:45分発の電車の3両目、真ん中のドアから乗ることが分かったの」
「・・・・」
「話したことは・・・あるの?」
「宇賀さん、シャイだから」
シャイ?