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エロ本を拾った女子高生
第1章 遭遇

部屋のドアを閉めると、彼女はリュックサックを下ろした。
「はぁ、はぁ…。」
呼吸を整えながらドアの鍵がかかっていることを確認し、リュックサックから白い封筒を取り出す。
その封筒の中に入っていたのは、1冊の雑誌だった。
(これが、あの…。)
その表紙を見ているだけで彼女は顔が火照っていくのを感じていた。
彼女の名は桂木小陽(かつらぎ こはる)。
高校に入学したばかりのまだ幼い少女だった。
彼女が見ていたのはアダルト雑誌、いわゆるエロ本である。
スマホが日常となってからは現物を見ることが無くなったものの一つだ。
幼い小陽にとってはエロ本の存在自体が非日常的であり、それを手に取って見るという行為は想像すらもしていなかった。
「はぁ、はぁ…。」
呼吸を整えながらドアの鍵がかかっていることを確認し、リュックサックから白い封筒を取り出す。
その封筒の中に入っていたのは、1冊の雑誌だった。
(これが、あの…。)
その表紙を見ているだけで彼女は顔が火照っていくのを感じていた。
彼女の名は桂木小陽(かつらぎ こはる)。
高校に入学したばかりのまだ幼い少女だった。
彼女が見ていたのはアダルト雑誌、いわゆるエロ本である。
スマホが日常となってからは現物を見ることが無くなったものの一つだ。
幼い小陽にとってはエロ本の存在自体が非日常的であり、それを手に取って見るという行為は想像すらもしていなかった。

