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エロ本を拾った女子高生
第2章 策謀

「いいぞ、そのまま、そのまま…。」
久しぶりの興奮に、血が沸き立つような感覚を覚えていた。
「いい子だ、そのままバックに入れろ、入れろ、よしっ!!」
モニターに向かい拳を握り締める。
その画面の向こうには、若い女の子が走り去っていく光景が映し出されていた。
「やっとだ。やっとここまで来た…。」
先ほど光景がしっかり録画されてるかを確認しながら、その男は満面の笑みを浮かべていた。
彼の名は滝田聡(たきたさとる)。
41歳の独身だが、高齢者向けマンションの一室に住んでいた。
なぜ彼が高齢者向けマンションに住んでいるのか、それはこのマンションのオーナーが彼の両親だったからだ。
当時仕事をしていなかった聡は両親から管理人の仕事を頼まれた。
給料の代わりに空いている部屋を自由に使って良いと言われた聡はそれを快く引き受けた。
聡は36歳のときにセミリタイアをしていた。
大学時代から始めた投資に成功し、30歳になる頃にはもう働かなくて良いだけの不労所得を勝ち取るまでになっていた。
ただ、そんな彼が会社員を続けていたのには理由があった。
当時付き合っていた女性から、資産があっても無職は嫌と言われ、やむなく会社員を続けていたのだった。
しかし、その彼女に二股が発覚し、それをきっかけに彼女と別れ、同時にセミリタイアも果たしたのだった。
久しぶりの興奮に、血が沸き立つような感覚を覚えていた。
「いい子だ、そのままバックに入れろ、入れろ、よしっ!!」
モニターに向かい拳を握り締める。
その画面の向こうには、若い女の子が走り去っていく光景が映し出されていた。
「やっとだ。やっとここまで来た…。」
先ほど光景がしっかり録画されてるかを確認しながら、その男は満面の笑みを浮かべていた。
彼の名は滝田聡(たきたさとる)。
41歳の独身だが、高齢者向けマンションの一室に住んでいた。
なぜ彼が高齢者向けマンションに住んでいるのか、それはこのマンションのオーナーが彼の両親だったからだ。
当時仕事をしていなかった聡は両親から管理人の仕事を頼まれた。
給料の代わりに空いている部屋を自由に使って良いと言われた聡はそれを快く引き受けた。
聡は36歳のときにセミリタイアをしていた。
大学時代から始めた投資に成功し、30歳になる頃にはもう働かなくて良いだけの不労所得を勝ち取るまでになっていた。
ただ、そんな彼が会社員を続けていたのには理由があった。
当時付き合っていた女性から、資産があっても無職は嫌と言われ、やむなく会社員を続けていたのだった。
しかし、その彼女に二股が発覚し、それをきっかけに彼女と別れ、同時にセミリタイアも果たしたのだった。

