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無垢な彼女
第7章 無邪気な彼女


放課後に俺の家に琴美を連れ込んだ。

発情しまくってる俺は部屋に着くなり、琴美をベッドに押し倒してキスをする。

キスをしながらふと思い出す。

やば…ゴム昼休み使ったので最後だった…。

「…琴美…ゴム買ってくるから待ってて」

「ふえ?琴美も行くー」

「すぐ戻るから琴美は留守番な?」

「えー!」

「10分以内に戻ってくるから…あ、トイレ行っておけよ?」

「はーい」

琴美がいるときにゴムを買うのは人目が気になる。
店員もいくら他人とはいえ…な。

俺は近くのコンビニに急いで買いに行った。

あんなヤる気満々だったのにこんな凡ミスで中断になるとは…

予告通り10分以内に戻ることが出来て、真っ直ぐ自分の部屋に戻った。

部屋のドアを開けると琴美がベッドにうずくまっていてビクッと動いたかと思うと急いで布団から出てきた。

「じゅ、淳君早いー!」

「コンビニすぐそこだしな…何してんの?」

「何もしてないもん!」

「本当か?」

慌てぶりから…何かしてたな。

「本当だもん!」

俺はベッドの上に乗り、琴美の右手を掴んで匂いを嗅いだ。

「…琴美のエロ蜜の匂いするな」

「はうっ…」

「おまんこ弄ってた?」

「…むぅ」

「オナニーしてたんだ?琴美はエロい子だったんだな」

「違うもんっ!ベッドが淳君の匂いいっぱいするからだもん…」

クソ…抑えられるわけねぇよ…。
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