この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
無垢な彼女
第2章 正統派彼氏
最終手段の雪ちゃんにメールを送ると、学校の帰りに淳君のプレゼントを一緒に選んでくれると返信がきた。
雪ちゃんい頼ってばっかりだから、自分でも調べておかないと!
次の日の放課後。
早速雪ちゃんとプレゼントを選びにいった。
「琴美。こっち」
「うんっ!」
雪ちゃんが積極的に進んでアダルトグッズコーナー?に到着。
?
なんか見たことないモノいっぱいあるなぁ…アダルトグッズって何に使うのかな?
っていうか、淳君のプレゼント買いにきたんじゃなかったっけ?
雪ちゃんはアニメみたいな絵の女の子の絵が描いてある箱の前に行った。
パッケージの文字を読んでみるとオナホールと書いてある。
なんだろう?
「これでいいんじゃん?」
「え?」
「プレゼント」
「えー!淳君アニメあんまり見ないよー?」
「絵は関係ないし。まぁ、一応ロリっぽい絵のやつにしてあげれば?」
「むぅ…淳君これ喜ぶのー?」
「うん。喜ぶよ。これでいいよ、なんとなく絵が琴美と似てるし。次こっち」
私の知らない物っていっぱいあるんだなぁ…雪ちゃんも喜ぶって言ってるしきっと喜んでくれるかも!
雪ちゃんはパッと箱を取って違うコーナーに移動した。