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カクテル好きの男たち
第2章 最初のお客さま

「見て…カウンターの二人…
キスを始めちゃったわ」

まるで情事を盗み見する気分になり
良美の下半身が疼いた。

「ね、私たちも…」

良美はたまらずに豊田にキスをおねだりをした。

「なあ…その前に確認させてくれ…
お前、俺と付き合う気はないか?」

嘘?!こんな時に告白?

ズルい!私が欲情してきているのを見計らって
そんな事を言い出すなんて…

返答に迷ったが
心の中では大きな声で『イエス』と答えていた。

言葉にしなくてもわかるでしょ?と
おっぱいに添えられた豊田の手に自分の手を重ねて
ムニュムニュと揉みまくった。

堅物で真面目に超が付くほどの豊田だけれど
ここまで女性に積極的に攻められると理性を失う

目を瞑っている良美の唇を奪うと
そのまま体重を預けてソファに押し倒した。

「ああ~ん…礼二ぃ~…」

良美は股を開いて豊田が弄って来るのを待った。

だが、おっぱいに魅了されている豊田の手は
良美の胸から離れようとしない。

『もう!ホントにあなた童貞じゃないの?』

焦れったくて、胸を揉む豊田の手を取ると、
もっと素敵な場所があるでしょ!と
無理やり股間に導いた。

ワンピースの裾が捲れあがって
パンストとショーツが露になっている。
その股間は湯気が出るほどに熱くなっていた。




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