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カクテル好きの男たち
第3章 秀一の嫉妬
「ママさん、ダメだよ…まだ洗ってないし」
「よく言うわ、バーで私を抱くときも
シャワーなんてしていないじゃない」
「いや、いつでも臨戦態勢をとれるように
バーを開店させる前に
家でお風呂を済ませていたんですよ」
「まあ!じゃあ、これが
秀一の本来の味ってわけね」
私、男の本来の味って大好きなのよ
そう言うと梓ママは大胆に秀一のペニスを頬張った
「あうっ!だから…汚いって…
ちょっとシャワーを浴びさせてくれよ」
「ダメよ、そんなに酔っているのに
シャワーや入浴はご法度なの!」
汚れが気になるのなら
私がお口で洗い清めてあげるわね
ズズズズ…
ジュルジュルジュル…
唾液をたっぷりとペニスに纏わせて
べちょべちょになったペニスを
一気にすすり上げる。
そうすることで
とても卑猥な音がして男の耳をくすぐる。
「俺にも舐めさせろよ」
長襦袢を絞めている胸紐の背中のところに
痺れている右手を差し込んで
「尻をこっちに向けろよ」とばかりに引き寄せるが
麻痺が残る右手にはそんなに力が入らない。
「無理しないで、わかってるわ69でしょ?」
長襦袢を捲りあげると
梓ママは秀一の顔に股がってきた。
「私こそ匂うわよ
上客に散々体をいじくり回されて
感じてしまった体だから」
嫌な客に触られても濡れないけれど
上客ならばお触りの一つ一つが儲けに直結するから
イヤでも感じてしまうのだ。
今夜は上客に散々触られて
めちゃくちゃ濡れてしまったから
かなり激しい匂いがアソコから出ていた。