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カクテル好きの男たち
第4章 運転免許返納の男

「さあ、こっちへおいで
一緒にソファーベッドに横になろう」

男は珠代の尻が気に入ったのか
ずっと撫でてくれている。

触りやすいように、
珠代は男に背を向けて添い寝した。

珠代のうなじに唇を這わせて
チュ、チュっと吸い立てる。
やがて這わせていた唇を、
滑る様に下ろして男は身を乗り出して
乳房に向かわせた。

そして珠代の乳首を口に含んだ。
たわわな乳房に載る可憐な乳首。

子供を産んでいないので
珠代の乳首は可憐なままだ。

それを舌先で転がしていくと、
珠代が「あふん…」と声に出して身悶えた。

珠代は華奢な体つきだ。
だが、そのスレンダーな体に不釣り合いなほど
乳房は張りがあって大きく、
下腹部も陰毛の生えている恥丘は肉づきがよく、
モリマンと呼ぶにふさわしかった。

老人が気に入った尻は、
見事にヒップアップして
男なら誰しも後背位で責めたくなるような尻だ。

そのスレンダーな躰に表情もマッチして、
四十歳手前とは思えないほど、
とても清楚な顔立ちをしていた。

男は彼女の可憐な乳首を口に含んで
舌先で転がし、
大きな乳房に手をかけて、
下から押し上げるように揉みたてていた。

珠代は、それに応じるように甘美な声を洩らし、
華奢な体をくねらせた。

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